さかのぼれば、『電車男』での美女に恋をする冴えないオタク男子から、『クローズZERO』シリーズのヤンキー芹沢、『凶悪』の正義感あふれる記者、最近では『新宿スワン』で狂気に満ちたスカウトマンなど、様々な役を演じている役者・山田孝之。9月は2夜連続で、彼の人間味に迫るインタビュー特番と過去の6作品を集中放送する!

山田孝之1

山田孝之特集やって、大丈夫ですか?(笑)

——まず、ご自分の特集を放送されることについて、率直なお気持ちは?

うれしいですけど、賭けに出たなと思いましたね(笑)。『闇金ウシジマくん』とかはキャラクター的なのでいいかもしれませんが、『その夜の侍』とか『凶悪』は1本でもお腹いっぱいの作品なので、それを立て続けに見たら「もうしばらくはいらね〜」ってなっちゃうんじゃないかな?って(笑)。

——中には初主演映画『電車男』もあります。ご自分で見て変化は感じますか?

当然、感じますよ! 撮影時期から入れると10年以上経ってますからね!

——この『電車男』後ぐらいからご自分で出演を選ばれるようになったんですよね?

正確には『クローズZERO』(’07年)から。初めて自分で選んだ出演作が『クローズ~』でした。

——そのころから作品を掛け持ちしないなど、セルフプロデュースをするように?

いえ。掛け持ちをしませんとマネージャーに言ったのは、それ以前の18歳のとき。連ドラとSPドラマを平行していて、撮影現場を行ったり来たりしていたら、体調を崩してしまって、気持ち的にも“ムリだ!”となってしまった(笑)。以来、基本的に掛け持ちはしてません。そういえば、映画『新宿スワン』を撮ったすぐ後に『バクマン。』に入ったら、その撮影中に『新宿スワン』の秀吉の凶暴性がブワーっと湧いて来て! そんなこと初めてで、「もう終わったんだ」と自分に言い聞かせました。

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