累計230万部を突破する米澤穂信の学園ミステリー小説「古典部」シリーズを実写化した映画『氷菓』が11月3日(金)に公開される。そこで、本作で省エネ主義ながら類まれなる推理力を持つ主人公・折木奉太郎を演じた山崎賢人を直撃。作品の見どころから、プライベートの話までたっぷり語ってもらいました。(※「崎」は正式には「たつさき」)

山崎賢人

プライベートは折木同様
僕も省エネタイプです

――まずは山崎さん演じる折木奉太郎の魅力と、演じる上で意識した点を教えてください。

折木は省エネ主義で、何事にも無気力なんですけど、何だかんだ言いながら優しい人だな、と思います。しかも、いざ推理が始まるとめちゃくちゃ天才的なひらめきを見せるので、そこはすごくキャラクターが立っていて魅力的ですよね。なので、推理のシーン以外はできるだけパワーを使わないように意識して演じました。普通の人なら力が入っちゃうようなシーンも折木だったらどういう風にやるかな?と、常にバランスを考えていましたね。

――折木と共通する部分はありますか?

僕も、割と省エネなところがあるかもしれません。もちろん仕事は頑張りますけど、プライベートはできるだけ疲れたくないですもん(笑)。仕事以外では結構省エネタイプです。

山崎賢人

見せ場となる推理シーンは
独特な撮影方法に苦戦!?

――学園ミステリーということで、折木が思考をめぐらせてさまざまな謎を解いていくシーンも見どころの一つ。推理シーンの撮影はいかがでしたか?

推理シーンは、折木の周りがぐるぐると回る印象的な演出になっているんですが、撮影では僕が機械に乗ってくるくる回っていました。意外とこれが難しいんですよ。特に資料を見ながら推理をするシーンは、回転すると視界から資料が消えちゃうんで苦労しましたね。

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